国際バレエコンクール イン 東京
スタジオ便り | 2014年07月29日 火曜日
7月24~26日、第1回国際バレエコンクールが開催されました。
AUBE BALLETからは中学2年生の生徒が出場、14人のファイナリストに選ばれました。
日本はコンクールがとても多いですね。コンクールについては賛否両論があります。
コンクールには、若い才能を発掘する素晴らしい面があります。
その一方で、早い時期に順位付けをすることで可能性の芽を摘むことにならないか不安な面もあります。
バレエは芸術です。
技だけでは人の心をつかむ魅力のあるダンサーにはなれません。
今回、入賞を逃した子たちの中にも、才能と可能性に溢れた子が沢山いました。
そういった子たちが一時の評価でバレエを諦めるようなことがないよう願います。
皆、相当な努力をしてコンクールに挑戦したことと思います。
その努力そのものが、コンクールに出場する一番の意味だと思います。
努力を継続して素敵なダンサーに成長して、そして長く楽しくバレエを踊り続けてもらいたいです。
小学校低学年クラスの様子
スタジオ便り | 2014年07月09日 水曜日
小学校低学年のクラスの写真です。
前列の子供たちは5月からバーレッスンを始めました。
皆、足も背中もキレイ!
真剣さと笑顔の両方がある、メリハリのあるクラスです。

突然ですが・・・、運動神経とはなんでしょう。
ご存じのとおり、脳からの指令が筋肉に送られる通り道のことですね。
実は、この伝達のスピードは皆一緒なんです。
つまり、運動神経は誰にでも同じように備わっているのです。
ところが、同じ動きでもすぐに出来る子とそうでない子がいます。
これは運動神経の差ではなく、練習量や経験の差です。
くるくる回るピルエットというバレエの動きがあります。
ピルエットが上手く出来る子と苦手な子、それはピルエットのために必要な動作の練習をどれだけしてきたか、という事にも原因があります。
回ったり飛んだり、と大きな動きを綺麗にできるようになるためには、その動作に必要な小さな動きの練習の積み重ねが大切です。
バレエが上手になりたい皆さん、やはり基礎レッスンが一番大切です☆

できない事が出来るようになる、これは子供たちにとって大切な経験ですね。
レッスンには集中力や根気がとても大切。そして音楽を表現する感性も必要です。
オーブバレエの教師は子供たちの心身の成長につながるクラスを心がけています。
AUBE BALLET
エレナ先生の講習会
スタジオ便り | 2014年07月09日 水曜日
6月21日、エレナ先生の講習会がありました。
エレナ先生は、伝統的なワガノワメソッドのレッスンをおこなってくださいます。
ポジション、足の運び、上体の使い方、全てにおいて妥協のない緊張感あふれるクラスでした。
次回は7月19日です!
生徒の皆さんは、次回までに少しでも成長した姿をエレナ先生にお見せできるようレッスン頑張りましょう♪
