10月25日骨髄バンクチャリティコンサート出演
オーブバレエからのお知らせ | 2014年10月14日 火曜日
今年も、骨髄バンク登録推進運動イベント「ふれ愛コンサート」に参加します!
10月25日(土)
習志野文化ホール
JR津田沼駅すぐ
16:30頃
成人クラスの作品
「カルメンより女たちの踊り」
17:10頃
成人クラスの方のバリエーション
子供クラスの生徒によるバリエーション
☆パリの喜びより 小さなレントラー
☆眠れる森の美女より 妖精たちの踊り
☆眠れる森の美女より 宝石の精の踊り
☆眠れる森の美女より オーロラ姫のバリエーション
☆海賊より オダリスクのパ・ド・トロワ
☆白鳥の湖より オデットのバリエーション
☆白鳥の湖より オディールのバリエーション
そして!小林洋壱先生振付の作品も上演します!!
「Dance lives on」
東京シティ・バレエ団の公演で上演されて大大大好評だった作品です。
オーブバレエの生徒たちのために特別にアレンジしていただきました。
本当に素敵な作品です。是非ご覧ください!
舞台上で懸命に踊る生徒たちに、どうぞ暖かい拍手をお願いいたします。
AUBE BALLET
ベルリンのサマープログラム
スタジオ便り | 2014年10月14日 火曜日
この夏、ベルリン国立バレエ学校にて開催されたサマープログラムに、アドバンスクラスのあやかちゃんが参加しました。
素晴らしい講師陣と多彩なプログラムで充実の内容だったようです。
帰国後の最初のレッスンで、彼女がいかに素晴らしい経験をしてきたか分かりました。
生き生きとした表情で、踊る喜びにあふれていました。
人の心を動かせる魅力的なダンサーになるためには、技術ももちろんですが、やはり豊かな人間性が必要です。
経験から何を学ぶか、何を感じるか、そしてその経験をどう踊りに活かしていくか。
生徒さんには、沢山の人と出会い、色々な経験をして、その経験した感情を踊りを通して表現できるような魅力的なダンサーを目指して欲しいと思います。
↓あやかちゃんのベルリンの感想です。
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Berlinでの2週間は何もかもが新鮮で感動の連続でした!
サマースクールではクラシックバレエだけでなく、コンテ、フォーサイス、フィジオ、インプロ、ピラティスなど、沢山のクラスがありました。
インプロ(即興)では、直角に動く、円を意識する、などの課題が出されます。
そして、音楽にのせて自分の動きたいように、自由に表現します。
動きがすぐに出てこないので、踊りが途切れないようにするのが大変でした。
フォーサイスは、クラシックにはないオフバランスでの動きが多かったです。
いつもと違う動きが沢山あり、ついていくので必死でした。
でも、新しい動きや踊りに触れられて本当に楽しかったです!
向こうでは友達もいっぱいできました!
日本人の子はもちろん、ブラジル、オーストラリア、ロシア、様々な国の子たちと仲良くなることができました。
英語で自分の伝えたいことが伝わった時は感動!
みんなやる気のある子たちばかり。進んで前に出ていかないと先生に見てもらえません。
できないことがあっても、そこで止まってしまわずに、踊ることに対してもっともっと意欲的になろうと思いました。
サマースクールを通して学んだことは数多くあります。
学んだことをオーブバレエのみんなにも伝えていきたいと思います。
サポートして下さった先生方に心から感謝しています。
この素晴らしい経験を生かして、今後も色々な事に挑戦していきたと思います。
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AUBE BALLET
2015年 夏のコンクール
スタジオ便り | 2014年08月12日 火曜日
7月の国際バレエコンクールに引き続き、FLAPプレコン、東京シティバレエ団全国コンペティションに数名の生徒が参加しました。
入賞した生徒も入賞を逃した生徒も、皆頑張りました!
コンクールに挑戦した生徒たちは、レッスンにも目標ができ、技術面・精神面で大きく成長することができました。
コンクールだけでなく、舞台という目標は生徒の成長のためにとても大切なものです。
1回の舞台経験で得るものは計り知れないほど貴重です。
舞台は必ず次への課題や夢を与えてくれます。
そして、課題を克服するためにも、夢を叶えるためにも、
一番大切なのは日々の基礎レッスンです。
どんな動きもできる基礎力をつけること。
自分の体の成長のペースにあわせたレッスンをすること。
早い時期に結果を出すことにこだわらず、長く踊れるダンサーを目指して今後もレッスンを頑張っていってほしいです。
国際バレエコンクール イン 東京
スタジオ便り | 2014年07月29日 火曜日
7月24~26日、第1回国際バレエコンクールが開催されました。
AUBE BALLETからは中学2年生の生徒が出場、14人のファイナリストに選ばれました。
日本はコンクールがとても多いですね。コンクールについては賛否両論があります。
コンクールには、若い才能を発掘する素晴らしい面があります。
その一方で、早い時期に順位付けをすることで可能性の芽を摘むことにならないか不安な面もあります。
バレエは芸術です。
技だけでは人の心をつかむ魅力のあるダンサーにはなれません。
今回、入賞を逃した子たちの中にも、才能と可能性に溢れた子が沢山いました。
そういった子たちが一時の評価でバレエを諦めるようなことがないよう願います。
皆、相当な努力をしてコンクールに挑戦したことと思います。
その努力そのものが、コンクールに出場する一番の意味だと思います。
努力を継続して素敵なダンサーに成長して、そして長く楽しくバレエを踊り続けてもらいたいです。
小学校低学年クラスの様子
スタジオ便り | 2014年07月09日 水曜日
小学校低学年のクラスの写真です。
前列の子供たちは5月からバーレッスンを始めました。
皆、足も背中もキレイ!
真剣さと笑顔の両方がある、メリハリのあるクラスです。
突然ですが・・・、運動神経とはなんでしょう。
ご存じのとおり、脳からの指令が筋肉に送られる通り道のことですね。
実は、この伝達のスピードは皆一緒なんです。
つまり、運動神経は誰にでも同じように備わっているのです。
ところが、同じ動きでもすぐに出来る子とそうでない子がいます。
これは運動神経の差ではなく、練習量や経験の差です。
くるくる回るピルエットというバレエの動きがあります。
ピルエットが上手く出来る子と苦手な子、それはピルエットのために必要な動作の練習をどれだけしてきたか、という事にも原因があります。
回ったり飛んだり、と大きな動きを綺麗にできるようになるためには、その動作に必要な小さな動きの練習の積み重ねが大切です。
バレエが上手になりたい皆さん、やはり基礎レッスンが一番大切です☆
できない事が出来るようになる、これは子供たちにとって大切な経験ですね。
レッスンには集中力や根気がとても大切。そして音楽を表現する感性も必要です。
オーブバレエの教師は子供たちの心身の成長につながるクラスを心がけています。
AUBE BALLET